勝負どころ

処世術

やめじろうを召喚した

ブログを書くメリットは分かったのですが、

続けるのはとても難しい

という事が分かったので、やめじろうを召喚してみました。

否、先輩という立場を利用して巻き込むことにしました。

 

やめたろうは下部なのでぞんざいに扱ってもいいと思ってはいるのですが、

多少は「巻き込んだからにはやらなきゃ」という気持ちになるので、巻き込むことにしました。

あと、彼が書くブログは面白そうなので、読んでみたかった。

 

かくして、おじさん交換日記のような、この世で最も気持ち悪いブログが爆誕しました。

とはいえ、イチャイチャしていたら気持ち悪いがすぎるので、ちゃんとアウトプットをしていきます。

日本一の提案

僕は、食品メーカーの営業をしており、明日プレゼンを控えております。

かれこれ12年近く食品の営業をしておりますが、今回の提案はものすごい良い内容に仕上がっております。

「ものすごい良い」と言うのは、

得意先にとって多くのメリットをもたらす

という意味で言っています。

 

某ネコ型ロボットくらい、あんな事いいな出来たらいいなを実現したつもりです。

 

 

こんなに良い提案はこれまで出来たことはないし、今まで聞いたことも見たこともないレベルなので、日本一の提案なんじゃないか?

とさえ思っております。

しかし・・・

え、、、うそ、、、伝わんねぇの?

木曜日に、提案の概要を得意先にお話ししたのですが、、、

反応は

「ふーん・・・それより俺は~~~」

と言うものでした。

 

びっくりしました。

 

僕の感覚としては、

 

「ドラえもんあげます。だから、どら焼きあげてね」

という提案に対し

「え、どら焼きめんどい。ドラえもんじゃなくて、ガラケー頂戴」

と言われた気分です。

 

マジで言ってんのか?

ガラケーはもう使えなくんるんだよ?

え、頭悪い?

究極にカンが悪い?

 

それとも、もしかして僕の伝え方が悪い・・・?

頭のいい人が話す前に考えていること

2023年の人気書籍

「頭のいい人が話す前に考えていること」

によると、

伝わらないのは、話し方ではなく、考えが足りない

とのことです。

そして、

人はちゃんと考えてくれる人を信頼する

とのことです。

 

僕は、「考えてない人」と思われているのかもしれません。

 

もちろんそこには反論あります。

 

「俺は考えている!だから、ドラえもんを用意できたのだ!!」

「ガラケーをのデメリットも伝えたはず!!」

 

ただ、そんなこと言っても結果は変わりません。

 

そんでどうする?

あまりに伝わってないので、

 

僕は、プレゼンに向けドラえもんや秘密道具について、より丁寧に説明をしようと思っていました。

 

「これは自分史上最も良い提案です。なぜならば~~~~。さらに~~~~。たとえこのパターンでも~~~。」

的なカンジです。

 

でももしかたら、それがいけないのかもしれません。

 

そもそも、

「あんなこといいな。出来たらいいな。」

 

の部分がかみ合っていないのかもしれません。

 

ちょっと作戦変更してみます。

明日のプレゼンの目標は

「あんなこといいな、できたらいいなを語らせること」にしてみます。

 

先ほどの本によると、

1、導入質問:何をしたんですですか?

2、状況の深堀:その時どんな状況だったんですか?

3、行動の深堀:その状況でどうしたんですか?

4、結果の深堀:その結果どうなったですか?

5、仮定状況における行動:今度仮にこういう状況になったらそうしますか?

 

が良いそうです。

 

1、導入質問

「気温も下がってきましたが、販売状況はいかがですか?」

2、状況の深堀

「年明け~~とお聞きして驚きました。まだ状況改善してないですか?」

3、行動の深堀

「それに対して、~~で対策されてますが、今後もそういう方針ですか」

4、結果の深堀

「効果は、~~~という感じですかね?」

5、仮定状況における行動

「じゃあ、~~とかが出来れば、いいですよね。」

 

こんなカンジだろうか?

 

こう書いてみると、質問がなかなか出て来なかった。

 

(一方提案の魅力を伝えるセールストークはいくらでも話せる。)

 

今までの僕は一方通行の提案(ダメなセールスあるある)をしてきたのかもしれません。

 

さてどうなることやら

結構大事なプレゼンになるので、僕にとっては「勝負どころ」ですが、

今までの、熱血ゴリゴリプレゼンではなく、相手から引き出すことを目標にしてみます。

結果やいかに!!(また書きます。)

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