破産からの
「わし破産してまんねん」
というのは先日述べた通りです。
https://tenkinyameta.com/お小遣いと僕/
そんな僕がお小遣いアップに挑戦いたしました。
春闘です。
作戦
1、感触を確かめる
2、ファイナンシャルプランの作成
3、交渉
4、相手へのメリットの提供
1、感触を確かめる
こんなカンジで感触を確かめました。
僕「ああ、靴下に穴が開いた。」
妻「みっともないから買いなさいよ」
僕「でもほら、僕お金ないじゃない」
妻「それは、不憫」
僕「これを機に、お小遣いをアップなんていかがでしょうか。物価UP・給料UPというのに、お小遣いだけ上がらないなんて、悲しいじゃないか。」
妻「だって、ローンもあるし、学費とか老後資金とか色々あるよ、根拠のない交渉は受け付けません」
僕「・・・・」
一見「けんもほろろ」って感じですが、想定通りです。
エビデンスを示すことが出来れば、チャンスがあることが分かりました。
2、ファイナンシャルプランの作成
1)収支の確認
収入=源泉徴収票記載の手取り
支出=1カ月の平均支出
を比較し、収支を算出しました。
2)貯蓄の確認
銀行口座、証券を全て確認
3)イベント確認
リフォーム、車や家具の買い替え、それらも考慮します。
■補足
1、エクセルでガチに作りました。
2、長期プランを作りました。※90歳まで出しました。
3、支出は細かく出す
→光熱費の細分化はもちろん保険の契約内容・年間の帰省費用等 もきっちりやりました。
4、学費は超綿密に
→妻が最も重要視する部分です!「子供 学費で検索」なんてざっくりなんてことはせず、~~塾と~~スイミングスクールに通わせるので習い事費は月~~円。~~高校に通うので授業料は月~~円。等 きっちりやりました。
5、収入は悲観的に
→給料は横ばい、年金は現状の半分。退職金は計算が難しいので含めない。等 悲観的にシミュレーションしました。
交渉
小遣いを上げてもらうことが目的ですが、それを露骨に出さないようにしました。
あくまで「ファイナンシャルプランを提示する」というカンジでお伝えしていると、
妻は、「もし私立に行ったら?」「ガス代来年から高くなるよ」などと言ってきますが、その辺りはリサーチ済みでした。
それらを踏まえて、80歳時、90歳時にどのような資産が残っているかを伝えました。
そこまで来たらあと一歩
相手へのメリットを提示
自分だけ得してはいけません。メリットがないと人は動きません。
今回のメリットは「妻のお小遣いもUP」というシンプルなものでいきました。
その結果・・・
1万円の賃上げに成功しました
やったーーー!!!
人生最良の日です!
明日から頑張ります!!
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