40連休
11月26日から本日まで、僕はずっと休みだった。
実に40連休。
本当に一瞬で終わった。
時空が歪でたんじゃないかと思うくらいの一瞬だった。
休みが始まる前は「あれもしたいこれもしたい」と思っていたが、そんなに思い切ったことはできず、インスタ映えとかは一切しなそうな毎日を送っていた。
大しておいしいものも食べなかったし。
旅行も行ってないし。
遊んだ!という実感もない。
さて、そんな「映えない40連休」になってしまったが、この期間は
さいっっっこう!!
でした。
ストレスはない方が良い
最高の理由は「ストレスフリーな事」でした。
アホみたいなこというけど、「ストレスはない方が良い」
休んでみて「働く」というのは、とんでもないストレスがかかっているのだな。
と実感しました。
数字・納期・人間関係・期待・不安・焦り・得意先との関係 等々
働くってマジ大変ですわ。
ただ、逆に「なんでそんなストレス抱えてまで仕事してるんだろ?」とも思います。
なんで「ストレスありき」の働き方をしてるのだろうか?
ストレスなんて抱えない方が絶対いいのに、ネガティブになったり、イライラしたり、焦ったり、なんでそこまで切り詰めてやってたんだろ?
お金のため?自己実現のため?承認欲求を満たすため?
働くってのはそういうもんだから仕方ないのかね?
妻に聞いてみましたが、
「そうやって働かないともっと大きなストレスがかかるからじゃない?」
とのこと。
ふーむ。。。なるほどね。。。
やっぱ「働く=ストレス」なのかね。
でもストレスがないとマジで心と体が軽いのは間違いない。
せめて、ストレスが少なくなるように過ごそう
ストレスを減らすには・・・
40日の休日を経て、ストレス緩和の為に効果があると思った事は下記。
1、酒はマジで飲みすぎない方が良い
送別会を催していただいたので、毎回お酒を飲んだがやっぱり僕は圧倒的に酒が弱い。
大体二日酔い。
次の日は1日頭が冴えない。
最後に壮絶な飲み方をしてしまって、3日体調を崩した上に、それ以降酒を受け付けない状態になった。
ありがたいことに、次の会社では「飲めない・飲まない」でスタートできる。
2、運動は大事
元気な時は大体ジムに行った。
出来るときは早朝ランニングもした。
やっぱりいい。
「運動脳」に書いてあったのはその通りだ。
本要約:運動脳 | 転勤辞めたろう (tenkinyameta.com)
3、計画大事
計画を立てると、それ通り進まない時にストレスになるのでは?
と思っていたが、そんなことはないと思った。
「また、計画を立て直せばよい。」それだけ
目標や計画があったほうが、人生は充実する。
かなり当たり前のことだらけだった。。。
ただ、それが出来ていないのが「僕」という人間でした。
10年間結構一生懸命やってきたつもりだし、それなりの成果も残せてきたけど、やっぱり無駄が多かった。
しかも、そういった無駄を「当たり前」としていて、
「その時その時を一生懸命やればよし」
ということに逃げて来たのかもしれない。
今回の有休消化では、色々な人と会ったり、ブログを書いたりで、「自分について考える時間」が結構あった。
恥ずかしながら自分のことを「自己分析が出来ている」と思ってきたが、全然そんなことないっぽい。
もっとちゃんとしなきゃ。
もしかしたら、それに気づけたこと一番有意義だったかもしれない。
映えないけど。
とにかく、
35歳ですが「ノビシロあるかも」って思えてきました。
そんな有休消化でした。
映えないけど。。。
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