本要約:書く習慣

本の要約

課題

先日書いたように、1投稿=1時間は意外と大変で、時間を消費してしまっている。

ブログを続けていくために、「時間で区切る」とはしたもののやっぱり出来るだけ上手に書きたい。

その課題(願望)を解消するために2冊の本を読を読んだ

1冊目:稼ぐ人の文章術

色々なテクニックが書いてあって、「こんな工夫をして書くのかぁ」と参考になった。

でもしっくりこない。色々と「お作法を」気にするのはなんかめんどくさい。

2冊目:書く習慣

これはしっくり来た!

てことで、こちらを要約していきます。

要約

一言要約

「とにかく書け、思うがままに書け」

筆、重い、、、

ブログを始めてみましたが、「ニーズはあるかな」「これ誰得だよ」「まとまってる?」「面白い?」なんてことを思ってしまうと筆が重くなります。

思い出すのは、大学時代に昔懐かしミクシーの日記を書いていた頃

多分僕は書くことが結構好きなので、実は一生懸命書いていました。

友達の「面白かった」等の反応がうれしくて、さらに一生懸命書くのですが、

だんだんと、「これじゃ面白くないな。」等とストイックになりだしてめんどくさくなって、やめました。(ブームが去ったのもある)

そんなしょうもない承認欲求と謎プライドに対する著者のアドバイスは下記

  • 自分語りでOK
  • つたなくてOK
  • まとまってなくてOK
  • 面白くなくてOK
  • 誰にも読まれない前提でのびのび書け。
  • そもそも、お面白いかどうかなど、読み手が勝手に判断するんだから、書き手は考えるだけムダ。
  • とにかく書け。

というものであり、背中をぐいぐい押してくれました。

目指すべき姿

そして、とにかく書いて目指すのは「書く習慣」を身につけること。

「書く習慣」が身につけば、多くのメリットが得られる。

メリット

1、記憶の定着

エビングハウスという人の有名な研究によると、人間は1時間後の50%を忘れて、24時間後には70%を忘れ、1カ月後にはほぼ忘れているようです。

しかし、アウトプット(書いたり、話したりすること)で記憶を定着できる!とのことです。

そして、最も理想的なインプットとアウトプットの比率は「3:7」らしく(※樺沢紫苑「アウトプット大全」によると)

読書も映画鑑賞もアウトプットの方が大事って

2、ストレス発散

日々のモヤモヤも言語化することで、整理されすっきりするみたいです。これは赤羽雄二の「ゼロ秒思考」という本にも書いてあって、僕も実践したことがあるけど、効果を感じました。

ただ、そのためには正直に書くこと。が重要みたいです。

例えば、ムカついた!と思ったら「ムカついた!」と書くべきとのことです。

「モヤっとしました」みたいにライト書いたりするのは、効果が薄いし、文章としても面白くない。

とのことです。

3、退屈な毎日が違って見える

例えば、


職場と家の往復の毎日

今日は仕事で上司に怒られ、家に帰ったら子供がいうことを聞かない

つい怒鳴ってしまった。


 

という日があったとして、そのまま寝たら「最悪の日」で終わると思います。

でも、これをブログに書いて、

「切り替えの大切さを学んだ。今度はそのために家に帰ったらまず子供を抱きしめようと思う」

なんて締めたら、「最悪」は「学び」に繋がったりしそう。

そんな感じで、何でもない日や退屈な日すら彩ることが出来る。

感想

筋トレ趣味の人は「何目指してんの?(笑)」と言われるらしい。

個人的に「何目指してんの?(笑)」という質問はナンセンスだと思っている。多分、カラオケが好きな人は歌手を目指してないし、ゴルフ好きな人はプロゴルファーを目指してはいない。

みんな「楽しいから」好きなわけ「楽しいから」続けている。

他の人が、苦しい・めんどくさい・変だ・と思うことでも本人が楽しきゃいいじゃないか。

僕はブログを「楽しいから」という理由で続けていきたい。

誰の役にも立てなくても、1円にもならなくてもいいので、

書く習慣を身について、人生が豊かになりますように。

 

・・・

 

はい

嘘です。

いつか、3万円くらいのお金になりますように・・・。

トレード上手:脱スマホ

目標:3時間30分

スクリーンタイム

12月24日:2時間49分 トレード成功!!

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