マイブーム
保育園の保護者会に参加した。
ご丁寧に、自己紹介タイムがありマイブームを言わなければならないらしい。
その時僕が言ったのは
「妻の化粧水をこっそり使うことです。」
マダム達から結構ウケたので満足。
ということではなく、今回はおっさんの美容に関するお話
コトのいきさつ
美容と僕の距離は遠かった。
シャンプーだけ、眉毛整えない、日焼け止め塗らない、リップクリーム塗らない。
どれもこれもめんどくさいし、興味が持てなかった。
男がきれいになってどうするんだ。
しかしある日、妻が言いました。
「肌汚いよ」
おっさんの肌なんてみんな汚いだろ。
おっさんの肌なんて誰も見てないだろ。
と思いましたが改めて鏡をみると
シミ・そばかす・カッサカサ・いちご鼻・ニキビ・、剃り残し
と数々の汚点があるではあり、だんだんと恥ずかしくなってきました。
おっさんになったら「①清潔感②ある程度の収入③太っていない」の3つが必要であり、それをクリアできればモテる
と信じている私にとっては、①清潔感が損なわれるのは大問題である。
ってことで、
「化粧水をこっそり使ってみるか」
となりました。
いちご鼻やめたろう
まずは鼻をきれいにしたい。
と思い、洗顔料を泡立て洗い、化粧水をつけ、乳液も塗った。
妻にはこっそり使用が早々にバレ、お咎めがあったので、無印のやつを買いました。
更には、妻のクレンジングも使いました。
そして、
僕は
きれいなりました。
すると、あら不思議
シミ・そばかす・そり残しなんかも気になってきて
次は脱毛だ
もう立派な美容男子である僕は、しっかりとしたリサーチを欠かさない。
ふむ、医療脱毛が良いな。
そして、某有名クリニックに行くことを決めた。
口の周り、顎、顎下の3か所で74,800円
お小遣い2カ月分だが、こちとら美容男子。
それできれいになれるなら、「はした金」である
行ける最短日をサクサク予約して、初めて美容クリニックの門をくぐった。
やたらきれいなお姉さんに受付を済ませ、
まずはカウンセリングを受ける。
担当は、肌つるっつるの絵にかいた美容男子
色白い、足遅そう、声か細い。
「気持ちわりぃやつだな。」
と思ったが、僕もそちら側に行かなければならないので、その思いは飲み込んだ。
美容男子「本日、脱毛までされていきますかぁ?」
やめたろう「ハイ! (ドヤァ)」
美容男子「ではコースの説明しますねぇ」
・・・・
美容男子は丁寧な説明をしてくれた。
その説明を聞いて分かった事としては
- 3か所ではなく5か所脱毛のコースが最適(「ほほ」と「もみあげ」を追加)
- すごく痛いから麻酔コースがおすすめ
- 肌への負担が大きいので美容液導入をした方がいい
- 完全につるつるになるためには2年ぐらい通う
- 朝晩の化粧水と乳液は必須
- 日焼けダメゼッタイ
- というなんだかんだで、25万かかる
・・・・
やめたろう「やっぱ僕やめます」
美容男子「え?」
やめたろう「すいません。脱毛するのやめます」
美容男子「あ。。では本日はここまでになります。またご興味出てきましたらお待ちしておりますぅ」
美容と僕の距離はまだ遠い。
トレード上手:脱スマホ
今回は前回と同じ内容報告になるので割愛。
▼脱スマホ 関連ブログ
https://tenkinyameta.com/ブログを始めたということは/
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