結婚式は女性版の風俗
これは
”結婚式に情熱を捧げる女性”と”それを理解できない男性”を繋ぐ
スーパーパワーワードです。
言ったのは私ではなく、名著「アフロ田中」に書かれていました。
どういうことかと言うと、
女性の多くは結婚式の準備に余念がありません。
式場はどこにしよう?ドレスはどうしよう?ブーケはどうしよう?音楽はどうしよう?ウェルカムボードどうしよう?招待状どうしよう?・・・・・
男性はというと「そこまで悩まなくても」とか「どっちでもいいよ」とつい思ってしまいます。
しかし、男性のみなさん
「もし、一生に一度400万の風俗に行くとしたらどうします?」
どこに行くか?どのようなオプションをつけるか?一切の妥協をせず真剣に考えますよね?
調べすぎなぐらいリサーチして、あーでもない、こーでもないと悩みますよね?
結婚式は女性にとってそれくらい大切なイベントなのです!!
でもだからこそ、結婚式は幸せな雰囲気に包まれるのです。
僕も挙式しましたが、妻の笑顔や涙は忘れられません。
多くの夫婦にとって”かけがえのない思い出”であり、結婚の写真を何年たっても飾っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、我が妻はいいました
最近、妻が言いました。
「結婚式ってさ、マジでやる意味なかったよね」
・・・・
さすがにひきました。
ドン引きです。
僕:「でも、めちゃくちゃ楽しかったじゃん」
妻:「いや、楽しかったんだけどさ、、、疲れたし、高すぎる」
僕:「・・・」
そういえば、妻からは、結婚式に”こだわり”や”執着”を一切感じませんでした。
ウエディングドレスって「スラっとした方が見栄えが良くなる服」なので、その日に合わせて、ダイエットを頑張る新婦さんも多いと思います。
しかし、我が妻は生涯最重量レベルで仕上げてきました。
一応やろうとはしたんです。
「二の腕のぷるぷるをとりたい!!」そう言って何かしらのエクササイズしていましたが、3日ほどでやめました。
ただ結婚式の準備は、「素早く迅速かつ的確」であり、大体のことを即決しサクサク進めてくれました。
彼女にとって結婚式は「来賓者に失礼がない」「滞りがない」
というのが最重要なポイントで、自己満足的な思考は働いていないのです。
つまり、我が妻は超現実主義。
「疲れること」「意味のないこと」は嫌いです。
彼女的には、「結婚式=意味のないこと」であり「運動=疲れること」なのです。
しかし、そんな妻が
しかし、本日妻が
「テレビを観ながら出来る運動教えて」
と言ってきました。
彼女は子供が寝静まった後テレビを観ながらカップラーメンを食べる時間を”至高”と評する彼女がこんなことを言うのは奇跡的な事なので、キングオブエクササイズである「スクワット」を伝授しました。
さて、どうなることやら
僕の予想では多分明日はやりません。
そして、明後日思い出したかのように再びやるのですが、それが最後となり、それ以降はやらないはずです。
今後も妻から目が離せません。
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