新上司
僕の新しい上司はとても”いい人”です。
物腰が柔らかくて、愛されキャラでいつも色々な人にちょっかいをかけられています。
しかも仕事でも成果を上げていて、今度表彰を受けるみたいです。
でも最近気づいてきました。
さてはこの人おっちょこちょいだな。
特に今はとても忙しそうなので、おっちょこちょいが度々顔を出しています。
やっぱりそういう人って、「どこか少し頼りない」
でも一生懸命で献身的で良い人。
ああ、俺もこんなカンジなのだろうな。
人の振りみて我が振り直せ
サラリーマンは「錯覚資産」がとっても大事だと思います。
この人は言うなら間違いない。
成果を上げているこの人の行動は正しい。
表彰されただけあってこいつはデキる。
このように思われたら、社内調整がグッと楽になります。
確かに「錯覚資産」は武器ですが、人を正しく分析する上では「色眼鏡」になってしまいます。
悪いものもよく見えたり、欠点に気づけなかったりします。
ただ、今は転職したばかりで、錯覚資産に気づかず、とても客観的にその人のことを見ることが出来ています。
思い入れもまだそこまで大きくないため、躊躇なくダメ出し出来そうです。
テーマは「人の振り見て我が振り直せ」です。
批判ではなく、上司=自分と思ってダメ出ししてみます。
1、全てが後手
全てが後手になっていて、「今日使う資料を今日作る。」そんな感じで回しています。「逆算して物事を計画的に進める」ということが出来ていない。
2、すぐできる仕事を後に回す
例えば「それ確認しとくね」となった時、その場で「メール打てば終わるのにな」ってことも寝かしてから対応している感じです。
優先順位の入れ替えが上手ではないっぽいです。
まずは出来ないならメモった方が良いです。
3、引き受けてから考える
例えば、依頼を受けた時に、何を求められているかを詳細まで詰めずに引き受けているので、後から確認不足が発覚したり、催促されて応える形になっています。
依頼されたら、「○○○までに~~します。」とか「その場合~~が考えられるので、そのデータってもらえますか?」
みたいなカンジで詰めなければいけないのだと思います。
4、忙しいを根性で乗り切る
忙しい方で、本当にどこでも仕事をしていて、電車のホームでもパソコンを開いています。
でも忙しい時ほど何かの工夫をした方が良いと思います。
例えば、通信環境等が整わない電車でパソコンを開くよりも、タスク全てリストアップして、誰がいつまでやるのかを考える時間が必要なのかと思います。
今後の予想と対策
その上司から得意先を引き継ぐことになっている僕。
今後の予想
かなり後手の状態で引き渡され、不慣れな私はさらに後手を踏む。
対策
1、とにかく先回り
今後予想されるべきことをさっさとやる。
そのために、予想されることと、それに伴うTODOをリストアップ。
2、絶対帰る
とにかく不慣れなので、一つ一つ時間がかかってしゃーないです。
やろうと思えばいくらでも仕事してしまいそうです。(僕も根性で乗り切ってタイプです。)
ただ、それを当たり前にしてしまうとこれからもずっとそれです。
もう遅くまで仕事したくない!
3、速攻提出
時間生産に関する本を数冊読んでみましたが、「速攻提出=正義」な気がします。
「初めて」で「不慣れ」だからこそ、「速攻提出→速攻修正」のサイクルを回すべきだと思います。
本日のまとめ
これまでここまで「あ~この人俺っぽいな」という人に出合えたことがなかったので、とても新鮮です。
上司のダメだしはまさに「=自分」で数カ月前の僕と完全に一致しています。
ただ、僕は奇跡的に築いてきた「錯覚資産」を放棄しました。
キャラで許されることはないのです。
こええええええええええ
自分で言って
こえええええよおおおお
トレード上手:脱スマホ
目標:2時間30分
スクリーンタイム
1月22日:3時間 トレード失敗!
1月23日:2時間13分 トレード成功!
1月24日:1時間47分 トレード成功!
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