転勤とゴルフをやめてみましたが、意外と大丈夫でした。
普通にステップアップもできたし、査定も悪くなかったし、会社でコミュニケーションに困ることもありませんでした。
ただそれは、「運よく結果を出し続けることが出来たから」だと思います。
やっぱり、結果が出ている人は悪くは扱われません。
むしろ収入下げた後の方が結果が出ていたので、むしろコスパのよい人材になれました。
何より変わったのが、心の軽さでした。
我々サラリーマンは「会社に縛られること(忠誠)」と引き換えに「給与」を得ていると思ってます。
ただ、やっぱりすり減るし、息苦しい。
転勤とゴルフをやめたことで、そんな状態から少し抜け出すことができました。
以前は、ゾンビのように出勤し「まずは挨拶、まずは挨拶、挨拶だけでも最悪OKだから。」と自分を鼓舞して会社の門をくぐっていた私ですが、
今では10分1度、「ショーシャンクの空に」のポーズをしてしまうほど、晴れやかな気持ちで仕事をしています。
「やめる」ではなく「始まる」
また、2つのやめた話を書いてみて気づいたのですが、
やっぱ「トレードだわぁ」
例えば
転勤をやめる:収入は減ったが、ストレスが無くなった
ゴルフやめる:上司とのコミュニケーションツールの場は減ったが、ストレスが減った。
何かを「やめる」というのは、少し勇気がいるがその分何かを「得た」り、「始める」ことが出来る気がします。
そして、大きなトレードをすればするほど、得るものも大きくなる気がしてます。
例えば、「転勤やめた」と「ゴルフやめた」では、転勤のほうが大きなトレードであり、その分大きくストレスも減る。
といった具合です。
「やめる」のではなく、「始まる」のですね。
ただ、トレードは絶対成功する訳ではないと思います。
「トレード上手」が自由や豊かさを手にしていくのではないかと思ってます。
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