J2開幕します!
僕は清水エスパルスというサッカーチームのファンです。
小学1年生の時、Jリーグが開幕し、僕もサッカーにのめりこみました。
その時、故郷の静岡県における唯一のチームは清水エスパルスでした。
「サッカー王国静岡」のプロサッカーチームだけあって、主力選手の多くが静岡県出身の選手。
人気実力共に、国内トップクラスのチームでした。
あれから約30年。
エスパルスはJ2にいます。
恵まれた戦力を有しながら、昨年降格しやがりました。
エースストライカーの「チアゴサンタナ」はJ1得点王
キーパーの「権田(神)」は日本代表のレギュラー
その他選手もフル代表経験者や、世代別代表が多くいまいした。
そんな戦力を有しながら、降格しやがりました。
特に後半終了間際に信じられないくらい弱く90分間ゲームを支配し、シュートほぼ打たれずリードしていたのに後半のロスタイムで2点くらいとられて負けたりもうボロボロでした。
降格が決まった日は、怒りが収まらず荒れ狂ったのをさっきのことの様に思い出せます。
今でも思春期の男子の様に壁をパンチしたい衝動に駆られます。
しかし時は戻せません。
J2のエスパルスを応援するしかないのです。
エスパルス2023
昨年レギュラーだった「片山」「立田」に加え世代別代表のエース「鈴木」ポリバレントな「原」パッとしなったブラジル人助っ人「ピカチュウ」が抜けましたが、
前述のチアゴサンタナ・権田(神)に加え、フル代表経験者の「北川」「乾」「松岡」。世代別代表の中核「山原」等主力の慰留に成功。
更には、「静学っぽさゼロの猪吉田」「高橋メアリージュンの弟」を獲得し、戦力的には昨年以上とも言える状況になりました。
コーチ陣も変わり、暗黒期にも関わらずなぜかずっと解任されなかった政治家篠田氏がついに外れ、水戸ホーリーホックを率いていたスーパー熱血漢秋葉氏を招聘しました。
また、フォーメーションは3バックに変更
昨年は単調だったビルドアップや攻撃の厚みにテコ入れを図っているようです。
さて開幕戦
エスパルスの布陣は
GK:神
DF:高橋メアリージュンの弟 井林 皇帝
ボランチ:松岡 泣き顔
WB:猪 山原
シャドー:カルリーニョス・北川
トップ:サンタナ
相手は水戸ホーリーホック
武田・安永・タビナスなど生きの良い若手が多いチーム。
勝ってくれ~~勝ってくれ~
前半
ほぼ互角でした。
2-2でもおかしくない内容でしたが、スコアは0-0
※神が2点防いで、北川が2点外した。
肝心の3バックはイマイチ
ビルドアップが全て外周を回っている感じでした。
楔を入れない・裏を突かない・ドリブルは仕掛けない・という独自ルールでもあるのか?
ってくらい外周オンリー。
右にボーン→ボランチに戻す→左にボーン→ボランチに戻す→DFに戻す→右にボーン→・・・
もういいよっ!!!
ところでカルリーニョスいた?
後半
井林を下げて、中山を投入
スリーバックはあっさり諦めました。笑
変わって入った中山は裏を狙い続け、仕掛けてくれるのでいい感じです。
しかし、決定機に至りそうで至らない。
そして、至ってもサンタナが外す。
内容は圧倒。
でもスコアはドロー。
あれ、これは去年散々みたパターンでは?
こういう時はセットプレーでスコーンと点を取ってほしい。
そう思っていた66分に良い位置でFK獲得
(ここから試合を見ながら書いていきます)
蹴るのは山原
スペシャルなボールを放ったが、ポスト。
もうこの辺から嫌な予感しかしない
昨年の嫌な思いが蘇りまくる。
どうせこのままダラダラ煮え切らない時間が続いて、終了間際に事故みたいな失点して負けるんでしょ。
知ってんだよ。
クロス跳ね返す→セカンド拾われる→逆サイドに振られる→中に落とされる→ゴラッソ
これだろ?れで0-1だろ?
もうエスパルスのファンやめてえよ。
川崎に鞍替えしたいよ。近いし。
そうこうしているうちにあっと言う間に時間が90分を経過。
またこんな日々が続くのか・・・と思っていたところ
大チャンス!!
中山神トラップ→コロリメガトンシュート
キーパーが弾いたボールは前に詰めていた西沢の前に!!
ゴール無人・ゴールまでの距離2m
しかし外れた。。。。
そして試合終了。
相変わらずストレス。
なぜこんな戦力がいながら勝てねえのよ。
次はスカッと勝ってくれ
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